「最近、暇を持て余している…」そんな思いを抱く女性に取り組んでみてほしいのが、資格勉強です。資格は転職の際のアピールに役立ち、難易度が高いものであれば、内定競争で有利に立てるため、持っていて無駄になりません。特に女性は、妊娠・出産・親の介護などのライフステージの変化により、働き方も変わりやすい傾向にあります。そんな中、キャリア継続に役立つ資格を持っていれば、大きな武器になるはずです。
そこで以下では、働く女性におすすめしたい資格を紹介していきます。まず、将来性が高いのが、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)やITパスポートのようなIT系の資格です。MOSなら約1ヶ月の学習期間で資格を取得できるので、仕事探しに役立つ資格を早急に手に入れたい場合に最適です。マイクロソフトのワードやエクセル、パワーポイントを使いこなすスキルを証明できる資格のため、事務系のお仕事への転職成功率がグンと上がるでしょう。
ITパスポートは、ITに関する基礎知識を証明する国家資格です。初心者の場合、試験に向けた学習期間は約3ヶ月ほどかかるといわれています。多少時間はかかるものの、取得すれば、ある程度ITに詳しい人材であることを証明でき、国家試験でもあるため箔がつくというメリットもあります。あらゆる業界でIT化が進む今、この資格は幅広い分野や職種に活かせるスキルとして注目されています。
年齢・居住地に関係なく、職に困らない資格を得たいのであれば、医療事務や調剤薬局事務などがおすすめです。医療業界に特化した事務系資格はどこでもニーズが高いため、持っていれば先々の転職活動がよりスムーズになるでしょう。